つくば市議会 2015-03-19 平成27年 3月定例会-03月19日-付録
貴議会に所属している市民達も、地球共同体社会の一員達です。市民達が生きる為、人生を守る為に、この決議をしなければなりません。人類生存の前提、核廃絶の為に平和市長会議に参加している貴議会の責務です。
貴議会に所属している市民達も、地球共同体社会の一員達です。市民達が生きる為、人生を守る為に、この決議をしなければなりません。人類生存の前提、核廃絶の為に平和市長会議に参加している貴議会の責務です。
我々は、この世界に生きる一員としての立場から、そして、この世界での生存権を有する者として、この共同体社会に、全ての人間の一人一人の人生の尊厳を守る責任を課し、その責任を果たす為の進化を要請するものである。 我々は、この上ない誇りを持って、以下を決議するものである。
全ての人間の共同体社会、地球社会建設を目指せば、戦争は自然消滅する。その決議を要請する。 人間の尊厳・生命・自由は、全ての人間にとって最重要であり、人道・人権の理念は、全ての人間を守る普遍的理念である。人間の社会的生存権は、全ての人間に備わる基本的権利であり、民主主義は、その権利を守る唯一の理念であり、システムである。
この共同体社会をより安全に、より豊かにしようとする思い、努力、行動こそ、市民としての人間の義務・責任である、とする決議。 2)人道・人権は世界法である、とする決議。 3)地球防衛隊を創設しよう、とする決議。 4)空・陸・海・地下の空間、石油・鉱物等の資源は、地球に現存するすべての市民の共有、とする決議。 5)内政干渉は地球市民の基本的権利、とする決議。
そして、この地球共同体社会の安全と進化に全ての人間が義務と責任を有しており、貴方もその一員です。この「世界の前提を変える」のは、地球共同体社会を構成する一人一人の世界観、世界に対する認識が変わる事で為し遂げられます。この認識が変わり、世界がより安全でより豊かな世界を目指して動き出すには、国を超えて、世界の市民が「新しい世界観」を連帯する事が重要です。
人間が物件として扱われ、リストラされたり、破産させられたり、生活苦に直面させられたりすることの決してない共同体社会、だれもが民主的決定に参加できる社会を目指すのがコミューンの正しい意味であります。資本の貪欲は多くは人々を犠牲にし苦しめ、たった一握りの人々の利潤の追求、社会の99%の人々を搾取してやまない、物心崇拝のこの動物的社会、弱肉強食の社会ではコミューンを実現することは絶対にできません。
そして、それは自他の敬愛と協力によって、協力によってですよ、共同体社会の考え方です。文化の創造と発展に貢献する、こういうのを目的としているんです。民主的で平和的な社会のために、自分も他人も尊重してお互いに協力し合って発展させる社会、そうした皆が尊重される社会をつくる、そういった人格の形成、これを目的とする。競争原理、それに打ち勝つたくましさなど、微塵もこれは入り込む余地はないのであります。